【リップアートメイク】失敗しない方法

コロナも落ち着き、マスクを外す方が増えましたよね。
マスクを外して気になるのが、
やはり口元!!
マスク着用が多かったとき、
「マスクしてるし、見えないから口紅はまぁいっか!」
そんな思いに共感してくださる女性は多いのでは?
メイクはばっちりだけど、唇だけ血色感がない。
それだけ唇の血色感は大切ですよね。
そんな我々の救世主、リップアートメイク。
マスクを外す機会が増えたけど、口紅を塗るのが面倒だな…。
リップアートメイクを入れよう!
当院でもリップアートメイクの施術が増え、そのようなお声をよく聞きます。
「リップアートメイクを入れたら、口紅は塗らなくてよくなる」
この考えは少し危険かも…?!
リップアートメイクを、口紅のように色を濃く入れると後悔するかもしれません。
ただしリップアートメイクの注意点さえ理解していれば、
とっても快適に唇の血色感を手に入れることができます♪
今回は【リップアートメイクを後悔しないためのポイント】をご紹介します。
ぜひリップアートメイクを入れるかご検討中の方は、
こちらのコラムを参考にされてみてくださいね。
注意①口紅みたいな濃い色を入れたい
注意①口紅みたいな濃い色を入れたい
濃い口紅を塗ったように、アートメイクを入れたい。
口紅を塗らなくてもいいくらい、濃く色を入れること自体は可能です
。
ただし、ここで気をつけるべきポイントがあります!
★数回の施術が必要
唇は特に色素が代謝されやすいため、1回のアートメイクで残る色には限界があります。
色を濃くするためには複数回の施術が必要です。
★色のムラが目立ちやすい
実は唇の場所によって、アートメイクの色の入りやすさが変わります。
アートメイクは時間が経つと薄くなっていきます。
そうすると数年後に色が薄いところ・濃いころの差が目立ちやすいです。
自然な血色感を出すリップアートメイクと比べると、
濃い色で入れた場合はこの色の差がかなり目立ちやすくなってしまいます。
そのため定期的なメンテナンスが必要になります。
★すっぴんの時に馴染みづらい
すっぴんの時に唇だけ濃い色だと、チグハグな印象に見えやすいです。

では、どうしたらいいのか。
当院のおすすめの考え方をご紹介します♪
「リップアートメイクは自然な血色感のある唇を目指すこと」です。
後ほどお伝えしますが、日本人の唇は必ずくすみがあります。
そのくすみをアートメイクでカバーして、血色感を出す。
それだけで唇がパッと華やかな印象に。
唇のベースが明るいと、口紅の発色も良くなります。
濃い色でリップアートメイクを入れる注意点を知った上で、
自分がどのような唇を目指すのかを選んでいきましょう♪
注意②唇にはくすみがある?!
ご存知ですか?
個人差はありますが、ほとんどの方が唇はくすんでいます。
ここで気をつけるポイント。
唇がくすんでいる状態で好きな色を入れると、さらにくすむ可能性があります。
くすみを加速させないために、
・まずは唇のくすみをカバーする色を選び、唇の土台を作る
・くすみが払拭できたら好みの色を入れていく
この流れがリップアートメイクで大切なポイント。
くすみの程度にもよりますが、
リップアートメイクは2〜3回の施術がおすすめです。
※くすみの程度・唇の状態にもよりますが、くすみをとって血色感を出したい方は1度の施術で満足される方もいらっしゃいます。

注意③オーバーリップは危険?!
✔︎薄い唇をふっくら見せたい
✔︎人中を短く見せたい
このようなご希望で、唇からはみ出すデザインは失敗するかもしれません。
理由は「唇とオーバーリップした部分の色の見え方が違う」からです。
オーバーリップしている部分は、口紅がはみ出しているようなぼやけた色になります。
唇の範囲内でふっくら見えるようにデザインは可能です。
どこまでアートメイクで色を入れることができるのか、
事前にリップペンシルでデザインいたします。
どのような唇にしたいのか、ぜひお話を聞かせてくださいね。
しっかり唇の形の変化を出したい!!
という方は、唇にヒアルロン酸を注入するのがおすすめです。
注意④事前のケア
せっかく入れるアートメイク。
しっかり色を入れたいですよね。
リップアートメイクは唇のコンディションに非常に影響されます。
✔︎唇の皮がむけている
✔︎唇が乾燥している
✔︎唇の皮が分厚すぎる
こちらが注意したい唇の状態です。
色が入りづらかったり、色のムラが出やすくなってしまいます。
リップアートメイクの施術が決まった1週間前から、唇の保湿を徹底する
リップスクラブで古い角質をなくす
こちらをやってみてくださいね♪

いかがでしたか?
唇に色味があると、お顔がパッと華やかな印象に。
反対に唇のくすみや血色感がないと、
・元気なのに具合が悪そう
・フルメイクなのに、口紅が取れるとノーメイクのように見える
など、唇の色はお顔の印象に左右するほど大切です。
リップアートメイクを入れると、すっぴんでも赤ちゃんの唇のような自然な血色感が手に入ります。
注意すべきポイントをおさえておけば、
リップアートメイクは怖くない!
ぜひ唇のお悩みや、どんな唇になりたいかをお聞かせください
正しい知識を持った経験豊富な施術者が担当いたします。
まずはカウンセリングから、お気軽にご相談くださいね。